生成AIプロンプトエンジニアの認定試験合格しました

ChatGPTやGeminiなど、AIは身近なツールとして浸透してきています。しかし、単にWEB検索の代わり程度で利用されている方も多いのではないでしょうか。今回取得した【生成AIプロンプトエンジニア】の認定は、企画業務や調査、アイデア出しの相談はじめ日常業務の自動化などが実現できるようになります。

今回の学科試験は100問出題で、正答率95%が最低条件。実技試験は5問。以下のような実技課題を考えて審査してもらいました。

一般生活で役立つ
  1. 彼女のマンションで、二人で一緒に料理を作る。時間は45分以内。
  2. 旅行計画を、行きたい方面、日数、予算、目的などに応じて移動手段と立ち寄り地、宿泊先の提案、おすすめの理由など。
  3. 結婚式(相手との関係性、参加人数、場所などに応じて)スピーチ原稿を作成。
仕事での活用
  1. 地域別の最低賃金を調べ、お客様がクリアしているかどうか、+50円以上を達成しているかをチェックし、◯▲Xで表示。最低賃金の一覧を表形式にして出力する。
  2. 業界動向と、当社の経営課題を抽出し、解決策を検討する。

いままで調査に時間をかなり費やしてきたりしたので、AIを活用すればこうした市場データや、業界固有の数字、国や地方の施策、条例などは出力されてきたものを、信用できるかどうかチェックするだけになってきました。AIで創造的なこともかなりカバーされ始めたので、今後はアシスタントと一緒に仕事をするような使い方ができるようになりそうです。

(文:代表取締役 樗木 博)